Youtubeの漫画動画は「素材」と「脚本」どちらが重要か?

 

こんにちは。広告素材.COMの藤原です。

 

昨日「動画アフィリエイト向けの脚本テンプレート」を新発売したこともあって、毎度ながら多くのご質問が到着しています^^

 

で、今回はマンガという素材を活用し動画広告を使ってアフィリエイトしたり、自社商品を販売したり、リスト獲得したりする場合、

 

若しくは、漫画動画を大量に作成し、Youtubeに無料投稿してアドセンスで稼ぐ場合などでも、「漫画素材」と「動画脚本」どちらが重要となるか?

 

という素朴な疑問が到着しましたので、ご回答をさせていただきます!

 

今は、漫画動画はブームが来ていますから、マンガ素材の制作単価も昔と比較し2倍、3倍に高騰していますので、「外す」と結構コスト的にキツイですならね^^;

漫画動画は「素材」と「脚本」どちらが重要か?


率直に言って「動画脚本」のほうが超重要です!!!

 

と回答すると驚く人って多いと思うのですが、実際「漫画」や「イラスト」素材をビジネスで活用する利点は、

 

・WEBサイトへのアクセスアップ

・広告素材のクリック率の向上

・販売ページの離脱防止やCV(コンバージョン)の改善

 

が目的となっています。

 

ちなみに、どれくらい漫画やイラストを使うと集客力があるかといえば以前、当社でスマホアプリを制作していた時代に

 

当社のような無名な会社が制作した「漫画・イラストアプリ」シリーズが広告費0円で150万インストールに対し

 

同時期公開されていたAKB48のアプリシリーズが30万インストールと、当社のほうがお金を使うことなく5倍もインストール数が多かったわけです。

 

また、YoutubeでもテレビCM級の制作費(想定1千万円)をかけた某企業動画が50万再生回数に対し、私が「5000円」の予算で投稿した動画が350万再生数

 

やっぱり7倍以上、私の投稿した動画のほうがユーザーに視聴されているのですよ。

 

このように云うと「自慢」してるように思われるかもしれませんが、私が凄いのではなく、それだけ漫画やイラストといった素材にはユーザーを引き寄せるパワーがあるという事です。

 

で、そんなパワフルな素材なので、自社商品・サービスの告知でも、アフィリエイトするのでも「漫画素材が重要」と思う方は多いのですが

 

実は、“漫画やイラストを活用しユーザーを動画やWEBサイトへ引き寄せるだけ”では、商品も売れませんし、リストも獲得できませんし、今どきYoutubeアドセンスでも稼げません^^;

 

その理由は、脚本が粗悪ですとユーザーは「つまらない」と動画を見るのを途中で辞めてしまうので、肝心要の商品・サービスをセールスする個所を視聴してくれることはないからです。

 

すなわち、セールス箇所を見てくれないという事は、商品名や利用することのメリットなどを認知してもらえないので“売れるわけがない”という事です^^;

 

だから、動画を最後まで視聴してもらえるように、飽きさせない、そしてユーザーの期待感を煽るような、高度な宣伝動画向けの脚本を作成することが重要となるわけです。

 

今どきのYoutubeアドセンスで稼ぐビジネスモデルでも、昔のようにサムネイルで釣って文字が流れるような動画が「おすすめ動画」に表示されることが少なくなってきました。

 

一方、「再生比率」(再生時間に対して視聴される時間比率)が良好な動画は、再生数が少なくとも上位表示されることが多くなってきていますので

 

Youtubeアドセンスで稼ぐ場合でも、ユーザーに楽しんでもらえる、別動画にリピートしてくれるような脚本を作ることって、今後は重要な課題となってきます。

 

また、「記事LPを動画向けに変換して~」という解説をしている人もいますが、やっぱりWEBサイト向けの記事LPの文章を動画向けに変換しても、WEB広告のような効果を得ることは出来ません。

 

やっぱり、ここは横着しないで動画は動画向けに脚本企画しないとダメだと思いますよ^^;

 

動画広告向けの脚本は、斬新な切り口と高度なライディングスキルが必要となりますから、「超」が付くほど執筆するのって大変ですが、

 

今後、このスキルは避けて通れないと思いますので、是非あなたが紹介する商品の動画脚本を脳に汗をかいて作成してくださいませ!!

 

と、いうことで、「漫画素材」も重要ですが、優先順位は2番目です!

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