【プロが教える】アフィリエイト商品が売れない8つの原因と今すぐできる解決法!

 

こんにちは。広告素材.COMの藤原です。

 

アフィリエイトブログを運営し、アクセスが集まりだして、やっと商品が売れるようになったわいいけど・・・

 

その後、数か月経過しても、売り上げが伸び悩むことって良くありますよね?

 

そこで今回は、アフィリエイト報酬を得た経験があって、売り上げに伸び悩んでいる人を対象に、商品が売れない原因と今すぐできる改善法をご紹介します!

 

以下、項目に思い当たるフシのある方は、一読したらすぐ改善くださいね!

アフィリエイト商品が売れない原因と今すぐできる解決法!

1.比較・ランキング、レビュー記事から商品が売れない

一番ありがちなパターンとしまして、類似するアフィリエイト商品を多く紹介しすぎて購入検討しているユーザーに「迷い」を与えてしまっているケースです。

 

以前、「比較・ランキングサイトの作り方」でもご紹介しましたが、類似する商品やサービスを多く紹介しすぎると、購入検討してアクセスしてきたユーザーが「どれを購入しようか?」と迷い購入アクションをせずページやブログから離脱してしまいます。

 

これは、比較サイトに限らず、アフィリエイトブログにレビュー記事が乱立させることでも同じケースになることが多いです。

 

【解決法】

・比較サイトの場合は、上位3位までが全体の80%を売り上げるのが一般的ですから、4位以下の商品は非表示、若しくは別ページで表示させて3位までの商品を集中して販売するページ構成としてください。

 

・アフィリエイトブログの場合でも、お勧め商品は1ジャンル5つまでを上限とし、類似商品でもターゲットに合わせて紹介法を工夫してください。

 

例)独身女性におすすめ、子育てに忙しいママにお勧め、働くアラサー女子にお勧め、など

 

※注意※

アクセスアップ目的で多くの商品紹介はOKですが、メイン商品以外にアクセスを流さないように!

 

例)

・ログ上げ記事→メイン記事へアクセス誘導

・メイン記事→ログ上げ記事へアクセスを流さない

2.新商品をアフィリエイトブログで紹介しても売れない

次も多いパターンですが、あなたのアフィリエイトブログから商品購入してくれるユーザー数と比較し、新商品を紹介するサイクルが早すぎるといったパターンです。

 

例えば、あなたのアフィリエイトブログで1か月に1回ペースで新商品を紹介し、10人のユーザーが商品購入をしてくれたとします。

 

この場合は、購入者上限は10人と考えて良いので、類似商品を1週間に1回の早いペースで紹介しても購入者は10人には届かないのが現実です。

 

従って、新商品を紹介しても「普段のように売れない」と感じることもあるでしょう。

 

ですが、「月間の販売数」を算出してみますと、深刻に悩むほど紹介商品が売れないというわけではないことが多いですから、月間トータルの販売数を確認してみてください。

 

【解決法】

記事数を増やしたり、SNS、Youtubeを開設したりし、ブログへアクセスしてくれる読者層をどんどん増やすことです。

3.おすすめ商品をアフィリエイトブログで紹介しても売れない

アフィリエイトブログ運営に慣れてきますと、悪気がなくとも「ユーザーファースト」という意識が薄れて、自分目線で商品を紹介してしまうことがあります。

 

例えば、あなたが実際に使ってお勧めできる商品があった場合には、「僕(私)のおすすめ商品です!」という紹介方法です。

 

この紹介法は、注目度のあるアイドルや著名人の場合でしたら問題ありませんが、私のほうな平凡な一般人の場合では、読者に違和感を持たれることがあります。

 

ですから、あなたの記事を読んでいる「読者へ向けた紹介文」へと修正してみてください。

 

例)

・ダメなパターン「おすすめの肌荒れ解消商品です!」

・良いパターン「私が試してみて、肌荒れにお悩みのあなたへおすすめ出来る商品です!」

 

【解決法】

一言だけ追加する程度ですぐ改善できるので、心当たりがありましたら本記事を読み終わったらすぐ修正くださいね。

4.ペルソナ設定してもアフィリエイトが商品が売れない

当初は念入りにペルソナ設定しても、アフィリエイトブログから商品が売れるようになりますと、年齢セグメントが大雑把になってしまうことってありませんか?

 

例えば、30代からの女性商品を紹介する際、「30代の女性を一括り」にしてしまったり、最悪のケースですと「全ての女性」、「この世代とこの世代のオススメ」という具合です。

 

30代からの女性向け化粧品でも有名な「ドモホルンリンクル」でも、30代、40代、50代というようにテレビCMでも年齢セグメントを付けているくらいですから、あなたも「何歳の女性に商品をセースルするのか」ということを明確にしてください。

 

【解決法】

年齢セグメントを付ける際は「10歳単位を5歳を境に前世代、後世代で区切る」というのが一般です。

 

例)30代の場合、「32歳」、「36歳」とうように5を境に前世代、後世代をイメージする。

 

あなたが、31歳の女性でしたら30歳~35歳までの女性をターゲットにするのが一番成約率が高いです。

 

また、あなたが年下の女性をターゲットにする場合は、実年齢以下の女性全般をターゲットにできます。(教えてあげられる立場なので)この際でも、年下全般ではなく、あなたの経験則でセグメントを付けてください。

5.SEO記事からアフィリエイト商品が売れない

SEO対策をする際は「長文ほど検索上位になりやすい」という都市伝説的な情報が多く公開されていることもあって、検索上位にある記事って堂々巡りのような長文記事になってることって多いですよね?

 

かくいう私も、このブログで公開する記事でもSEOを狙う際は、1週間程度かけて1万文字以上の記事を執筆したりしますが、なんとなく長文記事のほうが検索上位に上がっていることが多いかと思いますので、確かに長文記事はSEO対策にちょっぴり有効かと…。

 

・比較サイトの作り方/66.700.000中1位

・美容アフィリエイト/59.000.000中1位

・家電アフィリエイト/58.200.000中1位

 

しかし、長文記事を読みやすく書くのって至難の業で慣れていない人が書く場合、ユーザーに役立つ情報提供するというよりは、

 

単純に「関連情報に対してのウンチクを語っているだけ」、「単語(キーワード)を並べているだけ」の意味不明な文章となっているケースが多いです。

 

これでは、折角SEO対策出来たとしても、物が売れない現象となって不思議ではありませんし、苦労して作成した記事から物が売れなければ、検索上位に表示されても本末転倒の話になります。

 

【解決法】

長文記事作成に慣れていない場合、3000文字程度でユーザーへ読みやすい文章へと修正ください。

 

※現在は3000文字程度が、ユーザー視点で読みやすく、SEO対策が出来る文字数といわれてます。

6.アクセスアップしてもアフィリエイト商品が売れない

正直なところ、ニッチなジャンルでアフィリエイトブログを運営していますと、毎日記事を更新してても多くのアクセスを見込むことって出来ませんよね^^;

 

一方、雑記ブログやトレンドブログのように「1記事書いて10万アクセス達成!」などの事例を耳にすると、日々の更新業務が「作業量に見合わない」と思って、あなたのブログとは関連性のない情報を公開して、無理やりアクセスを集めるようなことってあることでしょう^^;

 

ですが、やっぱりあなたのブログと関連性のないアクセスをどれだけ集めても、商品が売れることってありません。

 

【解決法】

・3か月平均し売り上げが頭打ちになっているようでしたら、「関連深いジャンル」を追加し、追加したジャンルでアクセスアップを目指してください。

 

ブログテーマやサイト名の関係上、ジャンルを追加することが難しいようでしたら、現在のブログは温存して、別ジャンルのブログを立ち上げ「横展開」するのも有効的な手段です!

7.購入者特典を付けてもアフィリエイト商品が売れない

これは「情報商材アフィリエイト」、インフォトップで販売されている「ワードプレステーマ」をアフィリエイトしていて売れないといったケースです。

 

双方のジャンルでは、「購入者特典」を付与するのが一般的で、商品の売れ行きって特典の魅力で左右されるといっても過言ではなく、特典が魅力的であれば、メイン商品に魅力がなくとも、特典欲しさに商品購入するという独特の文化があるのですよね。

 

2年程前までは、クソの役に立たない特典でも「量の多さ」に価値を感じて、商品購入してくれるユーザーも多かったですが、現在は「量より質」を求めるユーザーが多いので、

 

魅力的な特典を提供しないことには、どれだけクオリティーの高い記事を書こうが、メルマガを連発しようが、このジャンルの商品が売れることはありません!

 

【解決法】

一言で云って、魅力的な購入者特典を作ってください^^;

8.商標キーワード、検索広告を使ってもアフィリエイト商品が売れない

最後は、誰も紹介していなく、高額報酬が得られるブルーオーシャン状態な商品のセールス記事を書いても検索広告を使っもアフィリエイト商品が全然売れない…、というケースです。

 

悲しい現実なのですが、アフィリエイトASPに登録している商品が全て売れる訳ではありません。

 

特に認知度の低い商品の場合、検索されることもありませんので、商標キーワードでSEO記事を書いても見込めるアクセスはありませんし、

 

検索広告を活用する場合でも、関連キーワードからアクセスを呼び込んでも、単体商品だけ紹介しても成約率がイマイチということが多いです。

 

【解決法】

・認知度の低い商品を紹介する際は、「比較サイト」で有名どころの商品と並べて紹介するようにしてください。

 

・ネット広告を使う際は、検索広告なら「比較サイト」、単体商品でプロモーションをする際は、facebookやYoutube広告を活用するようにしてください。

 


以上になりますが、あなたに思い当たりフシがありましたら、掲載している解決法を参考に今すぐ改善してくださいね!

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