Facebook広告を自分で効果的に運用する方法┃1記事読めば全て解る事例付きで徹底解析!

 

こんにちは。広告素材.COMの藤原です。

 

今回は、アフィリエイターや見込み顧客のリスト獲得を行っている事業者向けに、Facebook広告の始め方、効果的な運用法をご紹介します。

 

Facebook広告の運用実績は多数ありますが、ここでは、先週末(7月4日)に新しい広告キャンペーンを3000円の予算で作成し、即日から1リスト489円で6件獲得した実績に基づいて提供します。

 

広告の始め方紹介する際は、基礎的な蘊蓄から入ることが多いですが、あなたがこの記事にたどり着くまで、様々な記事でFacebook広告基礎知識を嫌になるほど閲覧していると思いますので初歩的なことは省略して、早速本題に入ります!

Facebook広告の特徴

Facebook広告の最大の特徴は、細かな条件設定により精度の高いターゲティングができる点です。

 

性別、年代、趣味・嗜好など、広告出稿前に詳細条件を設定できるため、広告主の意図に沿ったターゲットに広告を届けられる可能性が広がります。

Facebook広告で出来ること

具体的には以下のように活用できます。

 

・投稿でのエンゲージメント

 

Facebookページの投稿のリーチ(表示)数を伸ばす広告です。ターゲット選定した見込み顧客(地域を含む)へあなたの投稿を表示させる目的の広告です。

 

より多くのユーザーへ情報を配信したい時には有効です。

 

・ページへの「いいね!」を増やす

 

一度、あなたのFacebookページへ「いいね」してくれた人には、以後あなたの投稿する情報がタイムラインにリアルタイムで表示されますから、情報をFacebookページへ投稿するほど反響を得ることが出来ます。

 

・イベントの参加者を増やす

あなたがFacebookページで告知しているイベントやセミナーへ参加者を増やす目的で利用する広告です。

 

・アプリのインストール

あなたが配信しているAndoroid、Appアプリの新規ユーザーを獲得する広告です。

 

・動画の再生回数を増やす

 

Facebookでも最も安価な価格で商品の認知度を向上させることができ、且つあなたのWEBサイトへ、検索からアクセスしてくれるユーザーの増加を見込むことが出来ます。

 

・リードを獲得

あなたのターゲットのメールアドレスや電話番号を簡単に獲得できる広告です。

 

Facebookでは、スマホユーザーからのアクセスが80%を超え、専用アプリを使っているユーザーが多いので、通常「捨てアド」(情報収集用)のアドレス登録が多い、その他のWEB広告とは異なり「読まれるメールアドレス」へ情報を届けることが出来ます。

 

尚、リード獲得広告はFacebookだけではなく、Instagramでも利用する事が可能です。

 

・メッセージ

 

あなたのFacebook広告をクリックしたユーザーのMessengerへのメッセージ送信することが出来ます。

 

SNS内のメッセージは、一般的なメールアドレスより開封率が高いので、アドレスこそは取得できませんが、リアルタイムであなたが知らせたい情報を認知してもらうことが可能です。

 

・コンバージョン

 

あなたが販売している商品を購入してくれる人や無料資料請求してくれる人を増やす目的の広告です。

Facebook広告の掲載箇所

Facebook広告を利用し、あなたの広告が掲載される個所は以下の通りです。

 

・PCのタイムライン

 

・右サイドバー

 

・タイムライン

 

・メッセージ

 

・関連サイトへの掲載

 

Facebook広告の管理画面より1クリックでインスタグラムの他、提携サイトへ広告配信することが出来ます。

Facebook広告を利用するメリット


Facebook広告を利用する大きなメリットは、初動時からAI化による自動運営が可能なことです。

 

ウソみたいな話ですが、この自動化運営は顧客情報をアップロードし広告をセットするだけで、Facebook広告が見込み顧客を探して自動的にコンバージョンを獲得してくれるので、広告費だけ支払っておけば、売り上げだけが入金される仕組みが簡単に構築できます。

 

近年、ライバル関係にあります「Google広告」も強制的に自動化運営を推し進めていますが、現在の時点ではFacebook広告のほうが精度は高いと思っています。

 

 

なぜなら、Facebook広告はFacebookという「クローズSNSサイト」に登録しているユーザーを対象に広告配信されるため、小さな生簀の中の魚を釣るような感じで簡単にコンバージョンが上がるのですよね。

 

一方、Google広告は、Googleが提供する登録不要でオープンなサービスを利用しているユーザー向けて対して広告配信がされます。

 

 

釣りに例えるなら、広大な海で釣りをするようなものですから、魚の群れに当たった時には、それこそバカスカとコンバージョンは獲得できますが、群れに当たらないときは1日収穫0(コンバージョンが取れない)という時もあります。

 

このようにGoogle広告の場合、あなたの顧客となる魚の群れを探すのに時間がかかりますので、自動化運営を行う際は2週間~1か月程度の時間がかかるのですよね。

 

※注意:月間数千万円を投資できる広告主の場合、Facebook広告のようにGoogleでもGmeilのみの顧客情報をアップロードして類似ユーザーへ広告配信は出来ます。

 

また近年急成長している人気のSNS「Instagram(インスタグラム)」も同社の子会社となっているので、Facebook広告のアカウントを1つ持っていれば、Facebookの関連サイトにも一斉に広告配信が出来るのも大きなメリットです。

 

その他のメリットしまして・・・

潜在層にアプローチできる

検索ではアプローチできない「潜在層」に対してアプローチすることが出来ます。

 

そもそも認知されていないニッチなジャンル、商品の場合、「人に知られていないので検索されない」わけですから、検索連動型の広告では集客することはできません。

 

相対してFacebook広告を活用して潜在層へ対してアプローチすることで、顧客層を一気に拡大することが出来ます。

掲載NGな広告でも利用できる

3年ほど前(仮想通貨の事件)より規制はいくらか厳しくはなっていますが、現在でもYahooやGoogleでは審査が通らないジャンル、LPでもFacebook広告は利用することはできます。

 

但し、露骨な悪徳商売や煽りがきついLPでは、審査通過後も掲載NGとなることがありますのでご注意を!

高額な商品がよく売れる

Facebookは、中高年齢者のSNSといわれいるくらいなので年齢層が高く、また富裕層、経営者も多く利用しているので、その他のSNSと比較しても高額な商品でもよく売れます。

 

また、こういった経営者や代理店向けに広告配信することもできますから、あなたが販売元の場合では、取扱業者を増やして販路拡大を行うこともできます。

シュアされると広告費が0円になる

FacebookやtwitterなどSNS広告の大きな特徴でもあるのですが、各サイトに配信している広告が「シュア」「いいね」などユーザーがアクションして情報拡散されますと拡散された広告がクリックされたり、コンバージョンが発生した場合でも広告費が加算されません!

 

すなわち、1000円の費用で配信した広告がユーザーにどんどん情報拡散されて、対象の広告を見た10万人のユーザーが商品を購入してくれようが、1万人のユーザーがLPにクリックしようが広告費は1000円となります。

 

これがSNS広告を活用する一番のメリットだと私は思っています^^

 

だから、SNS広告を活用し安価な広告費で高い効果を得るためには、サイトに滞在しているユーザーが情報拡散してくれるような素材や広告文章を作成する必要があるのですよね!

 

という良い面が多くある一方、不向きな人もいます。

Facebook広告に向かない人

・低額で継続購入のない商品販売している

例えば、ツイッターでよく売れる100円前後のお菓子やジュース類、販売価格3000円未満で売り切り商品のように継続、定期購入することがないような商品は、Facebook広告には不向きです。

 

・1週間で3万円円以上の広告費が使えない

現在のFacebook広告は利用者に向けて「1週間で50件以上の成果」という縛りあります。

 

このノルマをクリアできない場合、自動化運営に支障が出ますので、

 

あなたの目標コンバージョン単価×50件=広告予算

 

を算出して、予算がオーバーするようでしたらFacebook広告は見合わてください。

 

ここで私の前記の成果1日6件では、週で50件のノルマに達成しないのではないか?

 

 

とのツッコミがあると思いますが、このブログを書いている最中でも同一単価で獲得できています。

 

万が一獲得数が足りない場合は、広告予算を5000円に設定すれば、1日10件獲得できるのでノルマは達成できるのです^^

 

ちなみに、コンバージョン単価ですが、Facebook広告を含むSNS広告では、検索広告より安価で算出方法は3分の1程度で見ておけばOKです。

 

例えば、LINEの友達追加やマイクロコンバージョンのように、「クリックするだけ」でコンバージョンを計測する場合、1コンバージョン500円で算出します。

 

例)1CV500円×50件=1週間で25000円の広告費が必要。

 

・LPや動画広告の素材が作れない

Facebook広告は配信面が「SNS」という特性上、GoogleやYahooの検索連動型広告のように、どんなサイトでも掲載して高い効果が得られるわけではありません。

 

ですから、商品、サービスの販売者であれば、見栄えの良いLP、アフィリエイターでは記事LPの用意が必要になり、アクセスを集める際に必要な画像や動画広告の準備も必要不可欠となります。

 

LPや記事LP、動画広告などはそれぞれ製作費がかかるものなので、この部分で製作費が不足しているような場合、Facebook広告は見合わせたほうが無難です。

 

▼各種の製作方法は以下記事を参考にしてください。

・LPの作り方

 

・記事LPの作り方

 

・動画広告の作り方

Facebook広告を始める準備

では、スムーズにFacebook広告が配信できるよう準備をしていきましょう!

リソースの準備

Facebook広告で、ターゲティング(あなたが獲得したいユーザー)を設定する際は

 

・自社のリソース(顧客情報やアクセスログなど)を使うか

・Facebookでリソースを作るか

 

と2つのターゲティング方法があります。当たり前ですが、自社のリソースを使うほうが即効性は高いです。

 

しかし、顧客データーは1000件以上の情報量が必要になり、優良顧客であるほど良質なユーザーを獲得できる反面、

 

「無料登録しただけ」「サンプル申し込みしただけ」「お試し来店しただけ」

 

というようにメイン商品を購入しないユーザー情報でしたら1万件顧客情報があっても、自社のリソースを活用するメリットはありません!

 

どのようなことか云えば、Facebook広告に顧客情報をアップロードすれば、Facebookがサイトに登録しているユーザー情報より属性の近いユーザーを識別し対象ユーザーに類似するユーザー獲得するため稼働してくれます。

 

ですから、あなたがアップロードします顧客リストが「購入者」の属性であれば、あなたの商品やサービスを買ってくれる人に向けての配信されますから、優良顧客をどんどん獲得できるわけですが

 

メルマガ登録しただけ、サンプルを貰っただけで本体商品を購入しないユーザーなど「お金を使わない人」の情報をアップロードしたところで、対象者に使い属性に広告配信されてしまうので、

 

どれだけ申し込みがあっても「購入してくれる見込みは0」となり売り上げ見込みはありません^^;

 

私は3年前にFacebook広告のこの仕組みを理解していないときは、リストをアップロードすればよいだけと思って、顧客、無料会員問わず所有しているユーザー情報を全てアップロードしていました。

 

しかし、コンバージョンがよろしくなかったため(登録は多いけど商品を買わない)

 

・無料会員のみ

・顧客と無料会員

・顧客のみ

 

3つの顧客情報をアプロードし、それぞれで類似オーディエンスを作りました。

 

結果、獲得数や単価こそは同一でしたが「購入者比率」は、やっぱり顧客のみでオーディエンスを作成したほうが購入者数は多かったです。

 

ちなみに、Facebook広告は効果が悪いとか騒いでいる人は、この仕組みを理解していないので、無課金ユーザーの情報をアップロードしているだけなんですよね。

 

一方、Facebookでリソースを作る場合は、広告設定画面で、あなたの商品やサービスを購入してくれる見込みのある属性のユーザーを設定します。

 

Facebook広告では、「地域」「年齢」「所帯」「職業」「趣味」など、かなり詳細にターゲティングが出来ます。

 

このFacebook広告内でリソースを作るほうが、自社のリソースを利用するより広告費は安価に抑えることが出いますので、

 

アフィリエイターが「記事LP」を活用してがつがつユーザーを獲得する際は、Facebook広告内でリソースを作るほうがお勧めです!

 

※インプレッション単価で配信した場合。

 

では、その他の準備をしてみましょう。

広告ページの用意

広告ページは、実際にFacebook広告に出稿する「LP」若しくは「記事LP」になります。

 

制作したばかりのページを出稿する際は、コンバージョンが獲得できるようになっているか。また、以下で解説するピクセルの設定は完結しておいてください。

 

※LINEアカウントの獲得や記事LPを活用する際のピクセル設定は、「ボタンリンク」若しくはマイクロコンバージョンの設定ページです。

広告素材の準備

次は、Facebook広告の配信面に表示させる「画像」又は「動画」素材の準備なります。

 

前記しているように、Facebook広告はFacebookのみならず、インスタや関連サイトにも一斉に広告配信ができるようになっていますが、各サイトごとに微妙に画像のサイズ、動画の再生時間の上限が異なります。

 

 

画像サイズや動画の再生時間は、各配信先ごとにFacebookの広告作成画面で調整できますが、レイアウトは微妙に変更となりますので、以下Facebookのページで各サイズや再生時間を確認ください。

 

・Facebookヘルプページ

 

基本的な画像サイズは

 

・画像サイズ:1080×1080ピクセル

・画像アスペクト比:1:1

・ファイルタイプ: .jpgまたは.png

 

で制作いただくと全サイトで綺麗に表示されます。

 

また、Youtubeで使う10分程度の漫画動画では、Facebookで一番コンバージョンの取れますニュースフィールドには表示されます。

 

Youtube動画をそのまま使う場合は、その他の掲載面、関連サイトに表示されないだけの話ですから同一素材を転載しても問題ありません。

投稿文の準備

Facebookは、「SNSサイト」となりますので、効果的な広告文章を作成する際には、リスティング広告のような売込み文章ではなく、ユーザーが「興味関心」を引き寄せる内容のほうが効果が高く、シュアされる可能性も高いです。

 

私が作成した中でも効果の高かったテキストを以下でご紹介していますのでご参考ください。


・報告系

Facebookの宣伝投稿を「マンガ」に変更したら
毎日3万円の商品が売れるようになりました!

人に教えたら1つ24800円の
商品が1か月で514個も販売できました!!

 

・疑問形

なぜ、あなたのFacebook宣伝投稿がスルーされてしまうのか?

多くの人が見落としているのですが、実はFacebookで宣伝投稿を拡散させるには「とある法則」沿って投稿するだけの話です。

そこで今回は、友達0人、広告費0円で1万人、10万人から「いいね!・シュア」を集める極めて再現性の高いノウハウを無料で提供します。

 

・新しい発見系

やばwwキタww

腐女子、アニオタ、主婦も嵌るiosアプリ。

無料で暇つぶし出来るしけっこぅ楽しかもね^^


この文章に決まりというものはありませんが、以下の記事で公開している4つのキーワードを念頭に文章を作成してみてください。

Facebook広告のやり方

Facebookページの作成

Facebook広告を利用するにはFacebookページを開設しなくてはいけません。

 

あなたが既に開設していて、同一ジャンルで広告運用を行う場合は現在運営しているページで運用してください。

 

新しく開設する場合「商品・サービス名・社名」で開設するようにしてください。

 

なぜかと云えば、Facebook広告ではターゲットのタイムライン上にFacebookページ名で広告が表示されるからです。

 

これだけでも宣伝効果ってあるもんなのですよね^^

 

Facebookページを開設するには、Facebookの上部メニューから「ページを作成」を選択しますと以下画面に移動します。

 

 

あなたのビジネスジャンルに向いているほうの「スタート」をクリックしてページを作成ください。

決済の準備

Facebook広告では「クレジット」「デビットカード」「ペーパル」の3種類で決済を行うことが出来ます。

 

あなたが、過去何らかの金融事故がありクレジットカードがない場合、「地方銀行」でデビットカードを発行してもらってください。

 

大手都市銀行では、日常取引のある口座の持ち主でも、デビットカード発行では厳しい審査があり、過去に金融事故や現在の職業、年収によっては審査落ちするケースが多いです。

 

だから、あまり審査の厳しくない、地域未着型の銀行や信用金庫などで口座開設と合わせてデビットカードを発行してもらうほうが確実です。

Facebookピクセルタグの設定

Facebook広告を効果的に運用する際は、コンバージョンの測定ができます「ピクセルタグ」を設定する必要があります。

 

 

 

ピクセルの取得方法は、Facebook広告の管理画面右上部メニュー「イベントマネージャー」→「カスタムコンバージョン」を選択。

 

 

コンバージョンページを指定する際(マイクロコンバージョンや個別サイトごとの測定をしたい際)は、上記囲みに指定URLを設定して作成をクリック。

 

次の画面で、手動、メールで設定するとありますが、手動で選択してください。

 

 

こちらがピクセルになります。

 

このピクセルはLPの場合、<head>タグと</head>タグの間にコードを挿入し、イベントタグを登録完了ページへ設定します。(最近は同一ピクセルでも応用可)

 

またピクセルは、イベントごと(購入やカートに追加など)設定できますので、あなたがコンバージョン測定したいイベントを選択し対象タグを設定ください。

カスタマーリストの作成

カスタマーリストとは、あなたが所有している顧客リストの情報をFacebook広告にアップロードできる機能です。

 

前記してますように、あなたが「優良顧客」(購入、来店者)などの情報(メールアドレス、電話番号、スマホの識別番号)などが1000件以上ある場合は、ここで顧客データーをアップロードしてください。

 

アップロード方法は、

 

 

オーディエンスに移動し「オーディエンスを作成」をクリックし、上記ポップアップ画面の「カスタマーリスト」を選択。

 

 

上記囲み箇所から、CSVファイルをダウンロードして、あなたの顧客データーを入力し「次へ」をクリック。

 

 

次の画面にカスタマーバリューとありますが、これは顧客の購入額を指しますので、顧客のトータル金額などが解る場合は「含める」を選択して次へ

 

 

最後の画面でCSVをアップロードして完了です。

 

顧客リストがFacebook広告に認識されるまで数時間、1日程度かかることがありますが、Facebookが顧客情報を認識してくれたら、次の「類似オーディエンス」を作成してみましょう!

カスタムオーディエンスの作成

カスタムオーディエンスとは、前記の顧客データーに限定した配信や類似するユーザー、あなたのWEBサイトへアクセスしてくれたユーザー、Facebookであなたの広告や動画を見てくれたユーザーや属性の近いユーザーに向けて広告配信ができる機能です。

 

昨今、広告配信する際には欠かせない「リマーケティング」(一度広告を見た人を厳選して広告配信できる機能)も、ここで設定することが出来ます。

 

また、一度商品を購入した人や無料登録者を「除外」したい場合は、ここで除外リストも作成できますので、あなたのプロモーションに合わせて活用ください。

 

種類が多いので、ここでは前記でアップロードした顧客と属性が近い「類似オーディエンス」の設定方法をご紹介します。

 

類似オーディエンスを作成するには

 

 

オーディエンスから「類似オーディエンス」を選択。

 

 

上部囲みで、顧客データーを選択します。(2)の地域指定がある場合は、地域を指定ください。

 

下部青の囲みでオーディエンスのサイズを指定するのですが、サイズが小さい程「属性近い」ものとなりますので、当初は1、又は2で作成し、予算と獲得ボリュームに合わせて3~5まで拡大してみてください。

広告の入稿と配信

Facebook上部メニュー「広告の掲載」より管理画面へログインしてください。

 

 

クリックしていただくと、広告の目的画面が表示されます。

 

 

ここでは「コンバージョン」で設定しながら解説しますが、あなたが使う素材が「動画」でも、コンバージョンの設定で動画素材を使うことはできます。

 

まずは、上記の囲み箇所コンバージョンをクリック。

 

 

赤囲みはキャンペーンですから、解り易い名前を設定、青囲みは1日の予算となりますので、あなたがFacebookで使える広告の日割り予算を入力し、次へ

 

 

次の画面に移動しましたら、最上部の囲みでは広告グループの名前を入力し、下部の囲み箇所では前記で作成した「コンバージョンタグ名」を指定下さい。

 

※別のイベントなどで活用する際は対照イベント名を選択。

 

 

少し下に移動しますと、オーディエンスの設定画面がありますので、類似オーディエンスを作成した場合は、ここで設定ください。

 

 

類似オーディエンスを作成していない場合は、上記囲みの「地域」「年齢」などでオーディエンスを作成してください。

 

 

最後は、対象キャンペーンの1日の予算と配信スケジュールの設定です。

 

1つ前の画面では1日の予算を1万円としていましたが、この1日1万円の予算内で、このキャンペーンで使う予算上限を設定します。

 

デフォルトでは1日2000円になっていますが、コンバージョンの場合では3000円くらいからスタートするのが無難です。

 

また、営業時間や、コンバージョンが見込める時間などがある場合などでは、配信時間を指定します。

 

ここを設定しましたら、また次へ

 

 

最後は広告作成画面になりますので、上部囲みを選択し、下部囲みで画像や動画をアップロードします。

 

 

少し下に移動しますと、広告ページのURLやテキストを入力できる画面が表示されます。

 

以前は、長文でも掲載されていたFacebook広告ですが、現在では「上部3行」までしか表示されない仕様変更がありました。

 

ですから、テキスト関連は以下の文字数を目安にして作成ください。

 

メインテキスト125文字以内
見出し:25文字以内
説明:30文字以内

 

これで保存していただくと早ければ数分で、Facebook広告が配信開始となります!

広告配信する前のチェックポイント

前記で一通り、広告配信できるようになっていますが、念のため配信開始をする前に以下、最終チェックをしてみてください!

 

1.ターゲットを絞り込みていないか

オーディエンスを絞り込みすぎますと、円満に広告配信がされません。ターゲットを絞り込む場合でも配信キャパが15万人~30万人程度を目安にしてください。

 

※類似1の場合は30万人程度となります。

 

2.Instagramなどを除外していないか

Facebook広告では、デフォルト設定を弄ると広告単価が高くなるという神話があります^^;

 

あなたがインスタなど関連サイトに広告が表示されることで悪影響がある場合と除いては、配信サイトを絞り込まないほうがコンバージョンが良かったりしますのでご一考ください。

 

3.プレビューを確認したか

広告配信が開始してからの修正は「情報収集期間」が延長となり、結果的にコンバージョンが安定的に獲得できる時間ロスが発生しますので、配信開始する前に修正することがないように、動画やテキスト文章などを確認ください。

 

4.広告アカウントは間違えていないか

 

私もよく間違えるですが^^;

 

Facebook広告では2年程前に「個人アカウント」から強制的に「ビジネスアカウント」の開設、移行されるようなことがあり、希望しなくとも2つの広告アカウントが設定されていることがあります。

 

そして、この2つのアカウントは「別物」として考えられており、ピクセルタグやお支払い方法の設定なども異なっています。

 

特にピクセルタグは個人で設定したものはビジネスアカウントで機能することなく、コンバージョン成果も個人アカウントのほうでカウントされるFacebookのバグみたいなものがありますから、これは事前にチェックしておいてください。

Facebook広告で激安価格でコンバージョンを獲得する方法

最後は、私が普段から実践しているFacebook広告の運用法をご紹介します。特別難しいことを行っている訳ではなく誰でも出来ることですから、マネして実践してくださいね!

 

なぜ、私が安価コンバージョンが獲得できるかといえば、今回で云えば「動画広告(まんが)」でサービスの内容を魅力的に伝えているからです。

 

百閒は一見に如かずの言葉があるように、文章でアレコレと伝えるより「商品やサービスを見てもう」ことのほうが効果が高いですから、動画広告を活用することで、一般的な画像と比較しても安価にコンバージョンが獲得できるというわけです。

 

また、動画広告の場合は、クリックしてくれない人にも商品やサービスをアナウンスできますので、後日登録してくれる人も多く継続して配信すればするほどコンバージョン単価が安くなるという大きなメリットもあるのですよね^^

 

以前は・・・

 

・クリックされる画像→記事LP→LPでリスト獲得、若しくは販売サイトで商品販売

 

という流れでセールスを行っていました。

 

これも効果が高いですが、最近では記事LPを作成するより動画広告のほうが簡単ですから

 

まんが動画広告→まんがLP

 

このようなシンプルな流れにしています。

 

全てこのブログで提供しているノウハウや広告素材.COMやマンガCMマーケティング!で提供している素材を使っていますので、是非ご参考にしてください!

 

※Youtube広告も配信したい時は、以下記事をご参考くださいね!

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