SNSで100万人にシェアされる動画広告の企画立案法!

 

こんにちわ。広告素材.COMの藤原です。

 

前回は、動画マーケティングはクオリティーの高い動画制作を行うのではなく、実際に動画を視聴したユーザーに商品購入していただく、申し込みしていただくなどの成約を重視しなくてはいけない旨ご紹介しました。

 

https://xn--4rrt1vflhfrx.com/2018/05/18/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A7%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%82%8B%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%84%A1%E6%96%99%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E2%94%82%E5%8B%95%E7%94%BB/

 

今回は、さっそく実務編「100万人にシェアされる動画広告の企画立案法」をご紹介します。

 

動画は見せればOK!というものではなく動画広告を視聴したユーザーが「商品を購入してくれる」「申し込みしてくれる」アクションをしていただくことが重要ですから、しっかり末尾までお読みになって効果の高い動画広告の制作準備をしてくださいね!!

 

動画広告のイメージ確定

まず、どのような動画広告を制作するか。あなたのイメージを確定させます。

 

一般的な動画広告の種類は・・・・

 

・映像型(人物や商品)

・漫画風(マンガで販促)

・アニメ風(イメージキャラで販促)

・テキスト文章のみ(デザイン画像と文字で販促)

 

といったように様々なタイプがあります。

 

ここではユーザーにシュアされる、商品が売れる動画広告を企画する目的としていますので、あまり反響が見込めないテキストだけの動画広告は省略します。

 

映像型での動画広告では人物が登場した方が良いと思いますので、少し見た目が良い方が周囲にいましたら協力してもってください。

 

中途半端なモデルなどを起用するのでしたら、素人の方が最近では反響が得られます。

 

また、マンガやアニメ系の動画広告は、SNSに滞在しているユーザーから多くの反響が見込めます。

 

しかし、この漫画やアニメを活用した動画広告未経験の場合、かなり難しいノウハウが必要になり制作会社へ依頼するとバカ高い製作費が発生しますので

 

マンガ、アニメ系でCM制作をご希望の場合は、広告素材.COMで販売しているマンガやイラスト素材をご利用いただいた方が早くて安上がりですよ^^

 

 

動画広告を配信するSNSの確定

一口に動画広告と言ってもYoutube、twitter、facebookと各SNSによって効果的な再生時間が異なります。

 

この再生時間は事項「動画脚本制作」の文字数と比例しますので、私が実践し効果的だった動画再生時間をご参考にしてください。

 

・Youtube15秒~30秒

・twitter15秒~60秒

・facebook15秒~180秒(インスタに表示させたい場合は50秒目安)

 

同じ動画を使いまわすのは勿論ありですが少し時間に余裕がある場合、各SNS向けに再生時間を調整するとより効果的です。

 

各サイトごとの特徴も合わせてご紹介します。

 

・Youtube

別の動画を視聴する目的で動画へアクセスしてきますので、動画視聴の妨げになるCM動画を嫌うユーザーが多いですから、短い動画でありませんとウザいと思われるだけでCMを視聴さる効果はありません。

 

反面、動画広告でも「オモシロ系」ジャンルでは進んで情報拡散してくれるユーザーも多く、テレビ関係者などもYoutubeで話題の動画は毎日チェックしていますから、報道関係者の目に留まれば、ローカル商品でも一躍メジャーな商品へと飛躍させることが出来ます。

 

・twitter
twitterは、タイムライン上に動画が自動再生されますので、イラストやマンガ、オモシロ系動画広告でしたら再生時間を60秒程度まで長くすると爆発的にシュアされることがあります。

 

このtwitterの拡散力は本当に強烈で、ローカル企業の1年分の在庫は1週間でなくなるほど売れてしまった、さびれたラーメン屋が一気に人気店になったということは珍しい話ではありません。

 

20代、30代向けの商品やアプリ系をセールスする際はtwitterはオススメできます。

 

・facebook

facebookでは動画広告の再生回数から購入に繋がる成約率、顧客単価が高いという特徴があります。ユーザーが自らクリックしないと動画再生がされませんので、動画広告というよりは商品を説明するつもりでストーリー性のある動画広告を制作してみてください。

 

また、リサーチ会社や事業主の多くが利用していますので、あなたの動画広告に興味を持っていただければ、取引先や代理店が度が増えるような2次効果も期待できます。

成約に繋げる動画広告脚本の作り方

では、あなたが企画する動画広告のタイプと配信するSNSが確定しましたら、次は脚本の制作に入ってみましょう!

 

動画広告の脚本を制作する際の重要なポイントとしまして「ベネフィット」を前面に出すことです。

 

ベネフィットという単語をご存じない方へ簡単に説明しますと、あなたが販売している商品やサービスを使うことで、ユーザーが得られるメリットがベネフィットと思っていただくと解りやすいです。

 

例えば・・・・

 

あなたがダイエットクッキーを販売している場合は、食事制限なしで1週間で3キロ痩せられる。

 

あなたが進学塾を経営している場合、東大一発合格できるなどになります。

 

大企業はブランド力がありますので、このようなベネフィットなしでも動画広告の効果はありますが

 

個人、零細、中小企業では、このようなベネフィットをユーザーへ伝えることが出来なければ、100万回動画広告が再生されても思うような効果を得ることが出来ません。

 

 

このベネフィットを考える際は「解りやすさ」を重視することです。

 

あなたが都心部から外れた地域にお住いの場合や出張や旅行へ行ったとき、ローカル局で放送されている「くさい芝居だなー」とも思うテレビCMをご覧になったことはありませんか?

 

決して見た目が良いとは言えないオヤジ社長が出演し、厚化粧の還暦を過ぎているパートのおばさん集団が社長と一致団結し、自社商品をベタ褒めしているようなCMです(笑

 

私は、あのようなくさい芝居かかったCMが大好きで、売り出したい商品の解りやすさで言えば勝るものはないと思っています。

 

リアル店舗の来店向けに動画広告を制作する場合は、社長や従業員を出演させることで見物がてらに来店していただける方も多く見込め

 

ネットで通販する場合でも、社長や従業員の人柄を前面に出しているので安心して購入していただけるメリットもあります。

 

ベネフィットが確定しましたら、どのようなアクションを起こさせるかを確定し脚本を締めくくります。

 

・メルマガに登録させたいか?

・ウェブサイトへアクセスしてほしいか?

・商品を購入させたいか?

 

といった感じです。

 

反響のあった動画広告事例

最後は、私は制作した動画広告でも反響のありました作品をご紹介します。

 

あなたが動画広告の脚本制作する際は「文字数」「文章校正」「再生時間」を参考にしてくださいね!!

 

・Youtubeオタクマーケティング!動画広告

ネットでも悪いイメージが付きまとう「副業系」の告知広告ですが、イラストキャラを登場させることで逆に「ワクワク感」を煽り進んでメルマガに登録してくれる方が多かったです。

 

この動画がヒットしたことでマンガやイラストを活用した動画マーケティングの発想が閃きました(笑

 

・バストアップ商品の動画広告

“プッと吹き出す”オモシロ系のマンガを使ったストーリー調の動画広告です。

 

オモシロ系マンガはSNSでシュアされるケースが多く、ストーリー調の動画広告はバストアップを意識していない女性層の潜在的意識を刺激し商品を制約させることができます。

 

 

・Youtube教材の動画広告(3;15まで)

「金欠非モテ男子」から反響を得た動画広告です。

 

このストーリーはリアルな主人公の実話がベースとなっていますので、同じ思いをしてる男性陣から反響を得ることが出来、即日商品がバカ売れすることが出来ました。

 


 

いかがでしたか?

 

動画広告の脚本はプロに依頼すると1企画で数十、数百万の制作料が発生するのが一般的です。是非、ムダな経費削減し高い効果の見込める動画広告を制作してみてください。

 

次回は動画の制作方法と編集方法をご紹介しますので、お楽しみにお待ちくださいね!!

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