こんにちは。広告素材.COMの藤原です。
前回ご紹介しました記事作成ツールに、関連深いものに文章リライトツールものがあります。
ネットを巡回「コピペだけで100万円稼ぐ!」、「ブラックハット〇〇」というようなフレーズを聞いたことがあると思いますが、これもリライトツールを活用した稼ぎ方なんすよねww
そこで今回は「文章リライトツールって使えるの?」との素朴なご質問が到着したこともあって、リライトルーツに関して私的な意見を纏めてみました^^
この記事の目次
文章リライトツールとは?
文章リライトツールとは、記事作成ツールが自動的に記事が生成されるのに対して、「元記事」をシステムにアップロードすると、口調やキーワードが自動変換されリライト記事としてダウンロードできるツール(システム)のことです。
3年ほど前まではGoogleのアルゴリズムも、現在のように「コンテンツの質」を求めるのではなく、記事に含まれるキーワードやバックリンクの多さを見て検索順位を決めることが多かったで
この文章リライトツールで自動変換した記事をブログに公開しただけで、検索上位に記事が表示されたり、サテライトサイトを量産しメインサイトをSEO対策したりという具合に、かなり重宝されました。
※バックリンクとは、メインサイトのURLを埋め込んだミラーサイトや記事のことです。
一方、読者的にはお悩み解消とかで検索しているのに、1ミリも問題解決することが出来ない意味不明な記事が上位に表示されることが多かったので、リライト記事で作成されているブログは評判は悪かったですね^^;
・文章リライトツールを使ったアフィリエイトブログの稼ぎ方
過去ノウハウとなりますが文章リライトツールを活用したビジネスモデルは、Googleが提供するクリック広告を使って報酬を得るタイプです。
前記しているように、昔のSEO対策はリライトした文章を公開するだけで、検索からアクセスを流入させることができたので、リライトブログを量産するほど、Googleから報酬を得ることが出来ました。
Youtubeでも多く投稿されてました「テキスト動画のブログ版」といえば解り易いでしょうか?
本当にこれだけで稼げたのかといえば、このリライトブログとYoutubeを組み合わせれば、月収10万円~100万円くらいは稼げたのです(笑
※このノウハウは現在は使えません^^;
逮捕される危険性
文章リライトツールといいますと、「元記事はどこから集めれば良いか?」と疑問に思う人や、前記の稼ぎ方を公開したことで「今でも少しくらいなら稼げるかも~」と思って
他サイトに公開されている記事をパクってツールで変換して…という違法行為を考えている人もいるかもしれませんので、注意点とあわせてお知らせしておきます。
まずは、文章リライトツールで活用する際にベースとなる「元記事」ですが、これは専門業者が自社で作成したリライト専門記事を販売していることが多くあるので対象記事を購入する。
若しくは、自分で執筆した記事をツールで変換するという2つのパターンが一般的です。
しかし、違法行為をする人はいつの世もいるもので、前記しているリライトツールを使った稼ぎ方を実践していた多くのアフィリエイターは、他サイトに公開されている記事を丸パクリしてきたり、盗んできた記事を販売している個人から購入するという違法行為をしていました^^;
当たり前ですが、この行為は「著作権違反の犯罪」ですから、本記事を読んでいるあなたは絶対に違法行為はお辞めください。
ここで「リライト変換するんだからバレないんじゃない?」と考えるのは愚かなことで、前回、記事作成ツールの個所でも触れましたが、AI(人工知能)が進んでいる昨今では、追跡ツールというものも多く販売されています。
この追跡ツールでは、自社サイトに公開されている記事がどこで使われているか?
ということを追跡するもので、ツールで変換された文章でもバレてしまうのです。
たまにYahooニュースなどでも、記事のパクリ関連で逮捕されている個人ブロガーなどもいますが、著作権違反が厳しくなってる現在では、
個人がお小遣い稼ぎで~という軽い気持ちで行った行為でも厳罰に処分される時代ですから、もし、あなたがリライトツールを活用する際でも、元記事は「買うか」「作成するか」どちらかを選択してください。
2022年リライトツールを使うメリット
私的な意見ですが、現在リライトツールを使いこなせるのは
・スキルの高いSEOアフィリエイター
・SEO対策を生業にしている専門業者や広告代理店
くらいではないかと思っています。
その理由は、2022年Googleのアルゴリズムが進化して、サテライトサイトに張り巡らされているバックリンク数というものが評価されなくなっているからです。
また、ページの滞在時間もSEO対策には重要な要素とされてますが、文章リライトツールで変換した記事では・・・
ということで、一昔のように文章リライトツールで作成したブログではSEO対策も難しく、従ってクリック広告で稼ぐビジネスモデルが崩壊しているのが現状です。
しかし、スキルの高いSEOアフィリエイターや専門業者では、今でもリライトツールで変換した文書を使ってサテライトサイトを作成して成果を上げていますから
このようなノウハウを熟知しているスキルの高い人であれば、まだまだリライトツールを使いこなせることは出来るかと。
相対して、私のようにメカ音痴でスキルの低い人では、Google先生のアルゴリズムの現状を踏まえて「真面目に記事を書く」ことに専念するしかありませんので、リライトツールがあっても使い道がないということです。
見よう見まねで素人が作成したバックリックでSEO対策しても、すぐにGoogleに見破られてサイトごと圏外に吹っ飛ばされるだけですからね^^;
「有料」「無料リライトツールの比較
リライトツールには「有料」「無料」と2パターンあって、どちらが使えるかといえば、やっぱり有料版になります。
無料版を使うのでしたら、正直いって秀丸やワードの「置換」で変換するのと大差はないと思います。
有料版でしたらSEOアフィリエイターでも有名な「近藤さん」が販売していいる【ゴーストリライター3通常版】とかは、リライトルールの中では評価は高いですよ!
文章リライトツールに代わるものは?
やっぱり「ツール」に代わるものは当社で販売している記事作成テンプレートです。
自動変換した文章で収益を~と考え、文章リライトツールを購入しても、今どきは高度なスキルがない人であれば使いこなすことが出来ませんから。
それに、Googleのアルゴリズムが「記事の滞在時間」で検索順位を決めているということであれば尚更のことで、機械的に変換された「読まれない記事」を公開しても、まぐれ当たりで一時的に数記事が検索に上位表示されても、数日後には圏外にすっ飛ばされて…
というイタチゴッコを繰り返し、作業時間がムダに増えて忙しくなるばかりで得られるメリットは0に近いです。
だから、しっかり記事作成テンプレートを使って、あなたの口調や検索されたいキーワードを盛り込み、丁寧にユーザーが求めている情報を提供して「読まれる記事」を作成して安全なSEO対策したほうが、
Google広告でも、無料登録系や物販など一般的なアフィリエイトでも、安定収入が得られますので。
文章リライトツールのまとめ
当初は初心者向けに開発されたツール関係も、時代の変化とともに「使い方」も進化してますから、現在は“上級者”向けかと思っています。
中古ドメインやIP分散サーバーなどを使いこなせるスキルがあれば、2022年の現在でもSEO対策する際でもリライトツールは重宝することでしょう。
ですが、初心者がツールで文章を自動的にリライトしても、報酬を得られる可能性は極めて低いですから、「ブログ記事はきちんと執筆する」ことが重要です。
しかし、自分でブログ記事を書きたくとも記事ネタを考える時間がない、書き方が解らない、アフィリエイト商品が売れる記事が書けない…ということもあるでしょう。