こんにちわ。藤原です!!
先週の月曜から水曜迄、“急暇”を頂き、群馬県はみなかみ町にあります「猿ヶ京温泉」と近年日本で一番人気で名湯と謳われる「草津温泉」に行ってきました。
今回は普段のような弾丸旅行ではなく目的は「湯治」。すなわち温泉治療。
で、どこが悪いかといえば、お盆から記事の企画や監修の仕事を頑張りすぎて腱鞘炎が悪化し、前日の日曜日にヘソより上に腕が上がらなくなってしまったんですよ^^;
働かないことを「美学」とする情報業界、アフィリエイト業界では超かっこ悪く“おっさん臭い”話ですよね(涙
9月ごろから毎週通院しているカイロプロティックやハリ治療の回数を週1回から2回づつに増やし、なんとか仕事をこなしていたけど、このリバウンドが来たみたいで、
デスクに座っても「キーボードが打てない」「マウスが持てない」状況になってしまったんですよ。
それで、急きょ治す方法を調べてみると、なんかの記事で秘湯での温泉治療が良いとあって、言われてみれば戦国武将や坂本竜馬も、刀で切られた傷を治療しに温泉に行く話があるじゃなないですか?
なんでも1日5時間以上温泉に入るとヒドイ肩こりや神経痛でも治るとあったので、どうせなら効果の高そうな草津温泉への湯治へと。
1日目:猿ヶ京温泉
毎度、私の旅ブロでは“落ち”があるのですけど、地図を見ていると神奈川県から草津に行く手前に「水上温泉」という有名どころの温泉があるので、
今回は「水上温泉」に1泊、「草津温泉」に1泊の予定でスケジュールを組み、宿を予約したのですけど、
この水上温泉は「みなかみ町」いうところにあるので、私は「みなかみ町」にある温泉が全て水上温泉かと思って出かけたのですけど、
みなかみ町地域には温泉スポットが3か所あり、私が行った先は水上温泉ではなく「猿ヶ京温泉」というところ^^;
山1つ手前の温泉だったのですよね(笑
正直“外したな”と思ったのですけど、江戸時代の関所跡とかもあってのんびり湯治をするには最高の場所で、人口の湖に紅葉の景色がきれいで、
↑この景色を見ながら広い天然かけ流しの露天風呂に入れるんですよ^^
夜になっても紅葉がライトアップされているので、深夜でも露天風呂が楽しめるわけです。
ここは普段ハードワークでお疲れの方にはおすすめな温泉です^^
1日5時間の温泉入浴って、結構疲れたりもするのでちょいちょい昼寝を挟んで、翌日まで寝て起きて温泉入ってを繰り返し、温泉効果でヘソの上まで腕が上がるようになりました!!
2日目:草津温泉
みなかみ町の隣には「沼田市」というところがあって、真田幸村ゆかりのお城跡とか、有名な滝とかがあるので、移動がてらに見ていこうかと思たのですけど翌日はあいにくの雨^^;
ローカルな駅で電車を待つこと1時間、「渋川」という駅で乗り換え草津まで行く電車に乗り込み1時間電車に揺られて到着。
草津の駅から、さらにバスで30分で草津温泉ですから前回の有馬温泉と同じで不便な場所です。
後付けでいうわけではないですけど、水上温泉に行かないでストレートに新宿からバス1つで草津に行ったほうが便利だったかもしれません。
草津には「大滝乃湯」「西の河原露天風呂」という有名な立ち寄り湯があって、私の宿泊する宿に近いのが西の河原露天風呂だったので、この日は湯畑に近い「大滝乃湯」へ行ってみました!!
※草津は立ち寄り湯は多いけど「露天風呂」は少ないです。
10年ぶりに草津温泉に入りましたけど、やはり刺激の強い温泉ですので湯につかると肌が痺れるような感じがして“コリに効く”感じがしました(笑
景色も良かったので、うす暗くなるまで露天風呂に浸かって宿へ。
宿へ到着しても前日同様に寝るか、温泉に入るか、ぼんやり部屋で紅葉を見ているか。という感じですけど、本当にこんなボンヤリするだけの旅行とかもたかにはいいかなーと思いました。
この温泉は山に囲まれた場所にあるので景色は最高、広~い露天風呂の中に島のように寝そべれるところもあって昼寝ができるんですよね(笑
朝の7時からやっているので、ここでお昼まで温泉に入って、バスで新宿まで戻ってロマンスカーに乗って帰宅して湯治の旅は終了。
で、効果はあったのか?
といえば、完治まではいかなくとも、帰宅後からPCで仕事やブログ更新できるまで腕が自由に動くようになりました(笑
また、死ぬほど働いて、次回は「観光」に行ってこようと思います!!
PS、皆さんは私を反面教師としONとOFFの切り替えを忘れずに、アフィリで稼いだお金で人生を満喫して下さいね^^