こんにちは、藤原です。
前回は、なぜ漫画を使うと高い宣伝効果が得られるのか?というマンガマーケティングの基礎知識や、近年のユーザーの文字離れによる宣伝効果の下落、急激に成長している動画広告市場などをご紹介しました。
今回は、そんな右肩上がりに成長している動画広告市場で、あなたの宣伝効果を異次元の世界まで引き上げるための漫画広告動画の作り方を解説します。
早速本題に入りますと、マンガを活用した動画広告マーケティングは、この5つの順番で必要素材の制作をしていきます。
・ステップ1、動画で売れる商品の選択
・ステップ2、商品販売、リスト獲得に特化した動画脚本の制作法
・ステップ3、漫画広告素材の購入または制作法
・ステップ4、商品販売、リスト獲得用のランディングページの制作法
・ステップ5、動画広告の制作法
このボリュームを1記事に纏めるのも無理があるかもしれませんが、小出しに提供しても、あなたが所々見落としてしまう懸念がありますから一気に解説しますね^^
また、不明箇所があった場合は、必ず理解できるまでスキップせず繰り返しお読みになってくださいね!!
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この記事の目次
ステップ1:動画広告で売れる商品選択法
ネットでもリアルでも同じですが、商品を売るための基本構造はDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)にあります
・集客(マンガ素材の活用)
・教育(ランディングページや動画広告)
・販売(販売商品の選択)
の3点になります。
前回も解説しましたが、マンガ素材はユーザーを引き寄せる効果こそありますが、教育や商品の選択に誤りがある場合は、アクセスがあるけど商品が全然売れないという悲惨な結果に終わってしまいます。
ですから、あなたが商品・サービスの販売を行っている際に一番初めに行っていただきたいのが、マンガ動画で紹介する商品の選択です。
紹介商品が確定しないことには、次項で解説するマンガ素材、ランディングページ、動画広告の制作は出来ません!
しかし、このように解説しますと本当に多くの方は、「売る商品は決まっているから大丈夫」というのですが、はたして本当にその商品がネットで販売して利益を出すことができるか?
今一度考えなおして欲しいところです。
なぜこんなことを云うかといえば当社には、商品の選択を誤って、商品こそ売れますが、広告費と差し引きした場合、赤字になってしまうという人から良くご相談を受けるからです。
こちらの方では完成度の高い漫画動画広告を制作したものの、受け皿となる商品の選択とランディングページを手抜きしたあまり、アクセスはあるけどコンバージョンは全然ダメだった…。という失敗した典型的のケースです^^;
その後、商品選択とランディングページを見直したおかげで、48000円のコンバージョン単価を2300円まで削減することができました(笑
こんな失敗事例は動画広告には本当に多くありますから、まずあなたが売る商品の選択に誤りがないかを再度ご確認下さい。
では、実際に動画広告を活用して商品を販売する際は、どれくらいの価格が売りやすいかといえば、500円から3000円までの価格帯が一番売りやすいです。
このように云いますと、その価格では無理。
という事業主は多くいますが、消費するような商品の場合はサンプル商品を作って、継続購入、定期購入してくれるようなメニューを作ってみてください。
あなたがECサイトを運営している場合でしたら、売れ筋商品1つをピックアップしてランディングページを活用し販売するようにしてください。
その理由は、動画広告はテレビCMと同じで単一商品を紹介したほうがコンバージョンが高く、相対してECサイトのようにアクセスした先に複数の商品があることでユーザーに迷いが出てコンバージョンに結びつかないケースが多いからです^^;
また、説明が必要な商品や購入検討する時間が必要な高額な商品サービスなどの場合では、見込み顧客のリストだけ獲得し、メルマガやライン公式アカウントなどを活用してプッシュ式セールスの仕組みを構築してみてください。
▼参考記事
アフィリエイターの場合も、やっぱり500円から3000円までのお試し商品で、SNSで話題、テレビで紹介された、芸能人も使っていることが販売ページに掲載しているような商品がベストです。
その理由は、あなたの動画広告でSNSやテレビで話題になっているとか、あの芸能人も使っているとかを謳うことが出来るからです。
ネットで商品を購入する特に女性ユーザーは、SNSで話題とか芸能人が使っているとか、テレビで紹介されたとかの謳い文句に弱く、これを謳うだけでも購入率は高くなりますから、こういった商品を厳選して紹介してください。
アフィリエイトサービスプロパイダー(ASP)の「Afb」とかで探せば、芸能人を起用したり、SNSで話題になっているような商品が激安価格で販売されていて、且つ高額報酬が得られる案件は多くあります。
あと、近頃動画広告や記事ランディングページを制作する際に、テレビの出演画像の偽造や、使ってもない商品をあの芸能人も使っているというウソ情報を配信する人がいますがこれは絶対にやめてください。
これをすると広告アカウントが削除されるだけではなく、損賠賠償を請求されたり警察に逮捕される危険も高いので。
では、あなたが販売する商品が確定したところで、動画広告を制作する際に必要となります動画脚本を制作してみましょう!
ステップ2:売れる漫画動画広告の脚本制作法
動画脚本を作る際には、
・ペルソナ設定
・ベネフィットの確定
まず、この2点を確定させ、マンガストーリーの企画に落とし込んでいきます。
あなたが既に何らかに商品サービスを販売している場合、ペルソナ設定やベネフィットが出来上がっていると思います。
また、アフィリエイトで商品紹介する場合は、対象商品の販売ページを確認しましたら、この2点も明確に記載されていると思いますので、アフィリエイトの方は簡単ですよね^^
では、肝心かなめのマンガストーリーはどのように制作すればよいかといえば、現在の漫画動画広告では2つの製作法があります。
双方のメリットデメリットと合わせてご紹介しますと、1つは一般的な漫画動画と商品セールスを組み合わせる方法で、昨年からこの動画タイプが多くなってきました。
この動画を制作する一番のメリットは、ターゲットが抱えているお悩みストーリーで漫画を制作するので、ダイレクトにユーザーの心を刺激し高い商品の成約率を見込むことができる点です。
デメリットとしましては、動画脚本の制作難易度が高く、発展途上の市場がゆえに脚本製作法は当社が提供しているマンガCMマーケティング以外で学ぶことができないことや、外注したくとも実績のある制作会社やライターが皆無に近いこと、
脚本が粗悪な場合は商品が売れないことはもちろん、動画を視聴されてもアクセスしてくれるユーザーすら見込むことができません。
これも一例をご紹介しますと、こちらの漫画動画ではYoutube広告で1クリック2600円と悲惨な結果となっています。
コンバージョンは1件ありますが、これはまぐれあたりといってもよいほどで、このように動画脚本の完成度が悪いと漫画動画を使っても得られるメリットはありません。
また、漫画素材自体もターゲットに合わせて制作するため、類似商品を紹介する際は素材を使いまわすことができますが、別ジャンルや異なるターゲット向けの商品紹介動画を制作する際は都度素材を作り直す必要があります。
百閒は一見にしかずといいますので、漫画ストーリーの動画サンプルをご用意していますのでご覧ください。
もう1つの制作方法は、実写画像の代わりに漫画素材を表示させる方法です。
これは制作方法も至って簡単で、漫画素材を多く所有することで、多種多様なジャンルの動画広告を無制限に量産することが可能です。
このタイプの動画をご紹介しますと・・・
この動画内で使っている漫画素材は動画広告向けに制作したものではなく、当サイトで販売している素材を組み合わせているだけです。
ですが、動画広告で使っていても全然違和感ってありませんよね?
Vtuber(Vチューバー)が登場する動画広告でも、脚本制作はこのタイプの漫画動画と同じで、私が漫画素材を表示させているのに対し、動きのあるアニメキャラを表示させているだけです^^
また、個別パーツの漫画素材ですから、動画広告以外でも、ランディングページやバナー素材として再利用することができます。
このタイプのデメリットとしましては、ストーリー性のある漫画動画の制作は不可能です。
双方ご紹介した通り、一長一短ありますので、あなたが制作したい動画のタイプを1つ確定させてくださいね!
売れる動画広告を作るための重要な2つのキーワード
あなたが制作する漫画広告のタイプが確定したところで、動画脚本の制作に入りたいと思いますが動画のタイプによって脚本の制作方法も異なります。
双方に共通しているのは、脚本制作にあたり念頭に置かねばいけない重要な2つのキーワードがあるということです。
1つは、あなたの売りたい商品が大衆的な商品の場合です。
この大衆商品というのは、化粧品やダイエット食品というようにコンビニやデパートなどで売られているような認知度の高い商品です。
アフィリエイトでは定番で売りやすい、お悩み解消商品といえば解りやすいでしょうか?
食べ物以外の大衆商品を売るためのマンガストーリーを作る際、重要となるキーワードはといえば、「人に嫌われる」というものになります。
人の心理としましては、好感を持たれたいという欲求より、嫌われることを回避しようと思っている人の数のほうが実は多いのですよね。
その理由は、人に好感を持たれるのって、容態や性格や年齢、収入、職場などの問題があり、全員が希望しても出来るものではありませんから。
一方、人を嫌うという感情は、日常接点のある人だけが持つ感情ですから、例えば日常接点のある人から嫌われるとどうなるかといえば・・・
恋人関係であれば、フラれたり、浮気されるでしょうし、家庭内でしたらパートナーや子供に話しかけても無視される、食事や寝る際も隔離されるような家庭内別居な状態が続く、学生でしたら仲間外れにされるような苦痛な生活を強いられることでしょう。
職場では、上司も仕事の相談にも乗ってくれなくなったり、部下は指示した仕事をさぼるようになったり、同僚から聞こえるように悪口を言われたりして、職場に出社することにストレスを感じるようになります。
ママ友の間では、近所で会っても挨拶も無視され、ランチ会にも誘ってもらえず、連鎖するように、「アイツの子供だ」といわんばかりに子供も学校で仲間外れやいじめられてしまう。
この例を見るように異性や職場で好感を持たれチヤホヤされた優越感より、人に嫌われることのダメージのほうが比較しても大きいと思いませんか?
こんな苦痛な日常を送るくらいでしたら、人に嫌われないよう努力する人が多くって当然で、実際ネット上でも売れ筋商品って、人に嫌われることを回避するような商品なのですよ。
では、実際に人から嫌われる人ってどんな人かといえば、マッチして売れる商品と合わせてご紹介しますと
・見た目が悪い(売れる商品:ダイエット、バストアップ、育毛、肌荒れ解消など)
・臭い(売れる商品:体臭改善・口臭解消、汗防止など)
・不潔に見える(売れる商品:肌荒れ解消、美白、脱毛、白髪染め、ホワイトニング、ファッション関連など)
・貧しい(売れる商品:就職・転職、副業、ED、増大、性欲改善商品など)
貧しいの補足ですが、これは金銭的だけのものではなく、相手の要求に答えられない場合も含みます。
最後は
・低能(売れる商品:英会話、資格、その他学習やスキルアップなど)
この5点が代表的なものです。
あなたがネット広告をまめにチェックしていれば、よく見かける広告案件ですから、なるほどと思うところではないでしょうか?
一方、大衆的ではなく、商品を手に取ることのできない情報系や広告関連、システム、機器などを販売する場合に重要となるキーワードは、「苦痛からの解消」です。
どのようなことかといえば、対象となる商品やサービスを使わない場合にムダに時間がかかる、過酷な労力が発生する、こういったムダな時間の削減や苦労から解消できるという謳い文句が一番ユーザーの反応は良いです。
一例があったほうが解りやすいと思いますので当サイトを例に挙げますと、アフィリエイト記事代行.COMでは、ブログやアフィリエイトで使う記事テンプレートや広告で使うマンガ素材などを販売しています。
画像素材はともかくとして、毎日更新するブログやアフィリエイト記事は自分でも執筆することが出来るのに、なぜ、お客様が利用してくれるかといえば、企画を考える時間や記事を外注する時間を短縮したいからです。
あなたがブログ運営をされていましたら痛感しているでしょうけど、ブログに公開する記事って単純に書けば良いというわけではなく、どんな記事を書けばアクセスが集まるか、商品が売れるかという念入りなリサーチをする必要ってありますよね?
ですが、このリサーチするのって記事を書くより時間がかかるものですから、完成された記事のテンプレートをリライトしたほうが大幅な時間短縮になるわけです。
また、あなたがクラウドソーシングなどを活用し、記事や画像素材を外注した経験がありましたら、見知らぬクリエイターを探して記事や素材を依頼するだけでも、結構な手間がかかることってご理解できますよね?
そんな苦労をしても納品された記事や画像が半分以上の確率で使い物にならないというのが現状ですから、納品されたコンテンツを修正依頼したり、また新しいクリエイターを探して、というようにムダに時間や費用を浪費するより
当サイトで完成された記事や画像を購入し、自分でさっさと修正して活用したほうがストレスを抱えることなくスムーズに仕事ができるわけです^^
これはどんなサービスにも置き換えることが出来ますので、あなたがシステムの提供サービスをしていましたら、そのシステムを活用することで山のような書類を手作業で行っていたものが1クリックで作業ができるとか
美容機器を販売しているのでしたら、手洗い洗顔ではオチなかった毛穴の汚れが、機器を使うと1分でごっそり取れるとか、 こういう時間の短縮や今まで頑張っても解消されたかったお悩みがすぐに解消できるようなシナリオを考えてみてください。
簡単な漫画広告脚本の作り方
まずは、実写画像の代わりに漫画素材を使う簡単なほうの脚本製作法からご紹介します。
このタイプの動画脚本はランディングページがある場合、ランディングページにあります「こんなお悩みってありますよね?」という箇所から下部の文言を抜粋して脚本制作するイメージです。
まずは、冒頭に対象のお悩みを持つユーザーが興味を引く漫画素材を表示させ、テロップで「こんなお悩みを持つ人は必見」とか「お悩みを解消しないことで起こる苦悩な出来事」などを記載し、
あとはランディングページのブロックの通り脚本を作り、各ブロックごとにイメージに合う漫画を表示させる箇所、映像や実写を使って商品をPRする箇所に目印をつけるイメージです。
ランディングページのご用意がない場合もあると思いますので、各ブロックの作り方をご紹介しますと
1.あなたの紹介商品を手に入れて喜ぶ人物像の確定
2.あなたの動画を見る結果、どのように役立つか?
3.なぜ、断言できるか?その根拠とは?
4.あなたの紹介商品と他社を比較した際の優位性。
5.あなたの紹介商品の内容。
6.紹介商品の保証
7.今すぐ申し込みしないといけない理由
9.申し込みしない場合のデメリット
という8つのブロックに沿って執筆します。では順番に見ていきましょう
1.あなたの紹介商品を手に入れて喜ぶ人物像の確定
よくあるバターンで、「こんなお悩みってありますよね?」という呼びかけや、お悩みを解消しないことで起こる最悪の事態を記載します。
例えば、肌荒れでいうのであれば、ニキビを放置しておくと紫外線でシミの原因となるので、もっと醜い肌になってしまうとかです。
2.あなたの動画を見る結果、どのように役立つか?
よくあるパターンで、たった5分の動画を見るだけであなたのお悩みが解消できます。というようなうたい文句です。
実際には動画を見るだけでお悩み解消されることはないのですが、動画内でお悩み解消できる商品紹介をしているので、これは嘘にはなりません^^;
3.なぜ、断言できるか?その根拠とは?
ここはお客様の成功体験やテレビで紹介されたとか、SNSで話題とかの実写や映像を使って解説するのが一番の根拠となります。
4.あなたの紹介商品と他社を比較した際の優位性
今まで激しい運動をしないとダイエットできなかったものが、寝ながらとか、動かず同じ効果が得られるとか、もっと楽して既存商品と同等、それ以上の効果が得られるというような優位性をうたいます。
5.あなたの紹介商品の内容
ここでは、あなたの紹介商品の詳細を紹介します。
6.その商品の保証
あなたの紹介する商品に保証などがある場合は、その保証内容やサポート体制、今まで類似商品を試したけどダメだった人でも効果が得られるなどがこれに当たります。返金保証などがある場合もここで紹介します。
7.今すぐ申し込みしないといけない理由
数量限定や期間限定割引など、あなたの動画から今申し込みしないと2度と購入することができない、安価な価格で購入することができないということをうたいます。
8.申し込みしない場合のデメリット
ここは、(7)と連鎖しますが、2度と購入できない、値上げする、現状のまま放置すると悲惨な目にあうなどのあおり文句が一番無難です。
このような流れで脚本を制作しましたら、ランディングページの用意がある場合と同様に完成した脚本に漫画を差し込む箇所、実写や映像を使って商品PRする箇所に付箋をつけて必要素材を制作すればOKです。
難しい漫画広告脚本の作り方
では、難しい方の漫画ストーリー動画の脚本製作法になりますが、この脚本では、あなたのターゲットとなるユーザーが置かれている日常生活を想定して「プロット」という全体ストーリーを書き出します。
あなたがブログを運営していましたら、公開する記事の見出しと見出しごとに提供する内容を下書きするイメージといえば解りやすいでしょうか?
例えば、あなたのターゲットが20代の女子であれば、昼間は会社務めしているかと思いますので通勤時や職場での出来事、30代後半の主婦層をターゲットにするのでしたら、家庭内や子供のイベントに参加した時の集まりとか
40代の男性をターゲットにするのであれば、家庭やプライベート、行きつけのお店などでの出来事を念頭に書き出してみてください。
このように日常ありがちなシーンを取り入れる理由は、誰でも自分とはかけ離れた話には興味を持ちませんから、ターゲットのリアルな日常に近い話の方が自分に置き換えて動画を視聴してくれるので商品の購入率も高くなるわけです^^
このプロットが完成しましたら、後は主人公が日常よく接する人を5人まで想定し、登場人物と主人公のよくありがちなシーンを想定しシーンやセリフを考えて本番の脚本を制作します。
ここで、双方どれくらいの文字数が必要になるかといえば、現在では4000文字程度の脚本で再生時間は8分前後で制作するのが一般的です。
脚本制作に関して、最後に1点のご注意をさせていただきますと、動画広告は漫画素材のみで制作しても商品の成約に繋がりませんので、必ず販売ページの実写や映像を取り入れてください。
また、年間5000以上の記事を外注している私の経験則ですがプロット、脚本制作は外注しても、なかなか対応できるライターがいないというのが現実です。
最近流行りの漫画動画広告ですから、募集すればライターは多く集まるのですが、似たようなものが出来ても成約に繋がらない脚本が納品される確率の方が高いです。
では、完成度の高い脚本と粗悪な脚本ではどれほどの成約率が異なるかといえば、完成度の高い脚本で制作した動画広告では、YoutubeやFacebook広告の自動化を使わなくとも5%以上のコンバージョンは見込めると思いますが、
粗悪な脚本で制作した動画ではコンバージョンの見込みは0若しくは果てしなく0に近いです。
現実の話。マンガ動画にアクセスが集まるとはいえ、粗悪な脚本で制作した動画広告では、どれだけ動画内で商品紹介してもアクセスしてくれる人はいないということなんですよね^^;
ステップ3:漫画広告の素材購入または制作
動画広告で使えるマンガ素材は、当サイトでも1つ1000円から販売しています。
基本的にはナンバーごとに絵柄は統一して制作していますので、性別や企画など関係なく、同一ナンバーの素材を組み合わせるとこでクオリティーの高い動画広告を1日で制作することが可能です。
しかし・・・・
あなたがオリジナル素材を制作したい、という場合は、クラウドソーシングを活用してみてください。
現在、クラウドソーシングサービスを使うことで、専門業者に依頼する価格の5分の1程度の安価な価格でクオリティーの高い漫画素材を制作することが出来ます。
ステップ4:動画広告と連携させるランディングページの制作法
ランディングページの重要性を解説しますと、せっかく今までの脚本や素材制作を抜かりなく行っても、ランディングページをきちんと作らないことには
売り上げ見込みがないどころか広告を行うだけ赤字が膨らむ最悪の事態となります。
ランディングページは一見難しそうなイメージがありますが、決められたブロックに文章を書いて繋げるだけで、完成度の高いページ制作は可能です。
文才のない私が日ごろ行っている製作法を以下の記事で解説していますので、参考に成約率の高いランディングぺージを制作してみてくださいね!
ステップ5:自分で出来る動画広告の作り方
実は、漫画素材さえ完成してしまえば、動画広告の制作って3000円から5000円程度でクオリティーの高い動画は外注できますので、ここはあまり頑張らないで動画クリエイターへ依頼したほうが確実だったりします(笑
先ほど何点か私が企画したサンプル動画をご紹介しましたが、私は日常Youtubeに投稿する動画は自作していますが、動画広告は全て1000円から5000円程度の製作費を支払って動画クリエイターさんに依頼しています。
あなたが1年に1本2本しか動画制作しない場合は、外注を使うのも1つの良い選択となりますが、動画広告を自作したいという際には以下の記事を参考に、見られる、売れる動画広告を制作してみてください!
売れる動画広告を作る5つのステップまとめ
では、今回のおさらいをしますと、動画広告を制作するには、この5つの手順で素材制作を行っていきます。
・ステップ1、動画で売れる商品の選択
・ステップ2、商品販売、リスト獲得に特化した動画脚本の制作
・ステップ3、漫画広告の素材の購入または制作
・ステップ4、商品販売、リスト獲得用のランディングページの制作
・ステップ5、動画広告の制作
あなたが既に広告展開していて、コンバージョンが取れている状況でしたらステップ2の動画脚本及びステップ3の漫画素材の制作、ステップファイブの動画広告の制作のみを行ってください。
現在、広告展開してもコンバージョンがよろしくない、又はこれからネット広告を活用する場合は、全てのステップを手抜きしないで進めてくださいね!