Facebook広告のハッキング被害を防ぐための最善の戦略!

 

Facebook広告をご利用中の皆様へ。こんにちはアフィリエイト記事代行.COMの藤原です。

 

昨今、Facebookサポートを名乗るハッカーによる広告アカウントの乗っ取りが横行していますのでご注意ください!

 

これに嵌ると勝手に詐欺広告が作成され膨大な予算を設定され広告配信がされ身に覚えのない広告料が請求されます。

 

かくいう私も昨日、Facebook広告のサポートより広告素材に対しての「著作権違反」が指摘され、アカウント停止を回避するために個人情報の再登録を促進されました。

 

本日、広告管理を開いてみると、なぜか「広告支払いが出来ません」というアナウンスがされて広告配信が停止されている状態に…

 

銀行口座には広告費分があるのに、このおかしな現状を調べてみると、なんと全く身に覚えのないキャンペーンが作成されており1日の予算78万円に設定されているではありませんか!?

 

今回は、Facebookサポートを名乗るハッカーによる広告アカウントの乗っ取りが流行っていますのので、私のような被害にあわない対策法をご紹介します(滝汗

Facebook 広告ハイジャックの手口とは

まずは、このハッキングの手口をご紹介します。

 

1広告アカウントに対しての警告がされる

キワドイ広告を作成しない場合でも、広告サポートより指摘を受けることは良くありますよね(笑

 

そして事業の収益に「命」ともいえるプロモーションが停止されたり、アカウント削除されるような事態になったら致命的な打撃を受けますので、このようなアナウンスには敏感に反応するのが広告利用者です。

 

このハッキングするアクドイ奴らもそんな広告利用者の心理を突いて「著作権違反」とか「規約違反」とかのアナウンスでチャットへ誘導します。

2.Facebookチャットへ誘導される

チャットへ誘導されると制限を防ぐ対策として個人情報の「再認証」を促されます。

3.個人情報の再認証

 

このハッキングする奴らは手が込んでおり上記のようなページを1クッションし“らしさ”を演出し以下の個人情報認証ページへ誘導します。

 

 

いうまでもありませんが、絶対ここに個人情報を入力してはいけません!

 

私のように情報入力すると・・・

4.膨大な予算で勝手に広告が作られる

 

はじめて広告運用する場合は小予算、長年運営している人でも月額予算は決まっているものです。

 

私も毎月の予算がありますので1日78万円の予算を使うことはありまません^^;

 

しかし、ハッキングしたバカ者は、「人の金」だと思ってとんでもない予算を使うわけ。しかも・・・

 

 

私の事業とは関係ない「駆除用品」とは販売しているのです(怒

 

で、管理画面をさらに追及してみると

 

 

何度も予算調整している様子がうかがえます。

 

で、勝手に予算を使われあげく

 

今月の予算オーバー&支払いが出来ない状態(クレジットが承認されない)事態となり現在に至ると。。

Facebook 広告ハイジャック対策法

で、私のような被害にあわないとてもシンプルな対策法ですが、Facebook広告で何らかの規約に接触(違反)している場合は、サイト内にポップアップが表示されることがありますが、必ず同じタイミングで登録アドレスへ同じ文章が配信されます。

 

だから、登録アドレスを確認してからアクションするのが最善策です。

 

私もビビッてすぐアクションすることが多いですが、GoogleでもYahooでも違反している際は、絶対登録アドレスに同じ指摘文章が届きますので焦って即アクションしないのがハッキング被害にあわない秘訣です。

 

ということで、どうぞ安全に広告運用をしてくださいませ!

 

 

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