こんにちは。広告素材.COMの藤原です。
本日からYahoo広告のスポンサードサーチで、9月末日よりGoogle広告の検索キャンペーンで「平均掲載順位」の項目が廃止され、以後は自分(自社)で配信している広告の掲載順位の目安が解らなくなります。
代用として、検索上位のインプレッション損失率、上位表示の割合…という項目をチェックの上“想定”で調整するしかないとのことですが、これ、リスティング広告の初心者には優しくない対応ですね^^;
なぜなら、1クリック当たりの支払う単価が妥当か否かが全く不明になるからです。
当たり前でですけど、CV良ければクリック単価を高くし平均掲載順位を上げて、より多くのCV獲得したほうが効率は良いです。
反面、CV単価が見合わなければ、掲載掲載順位を今まで1位表示されていたものを、1ページ目に表示させる最低価格に抑えるとか調整しながらCV単価を調整しないといけません。
しかし、平均掲載順位が不明ですと、こういったリスティング広告の運用法がスムーズにできなくなってしまうですよね。
このところ、新しく大量のキャンペーンを作成しテストしている経験者の私でも、本日から実装されているYahoo広告の管理画面を見て個別にキャンペーンを調整していますけど、気持ち悪いレベルに全く仕事がはかどりませんので^^;
この使いにくい管理画面を何とかできないものかと、先ほどYahoo広告の担当の人に指導を受けつつ、ついでに、なぜ、こんな重要な項目を廃止するかと聞いてみたところ、
平均掲載順位通りになっていない広告主よりクレームに近い問い合わせが殺到したためとのことですけど、この項目廃止したことによるダメージのほうが大きいと思いますよ。
なんとなく気になったので、深い意味はないけどブログ更新してみました。。